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2013年 5月 30日 今週の1冊 ♯3
こんにちは!中間テストが終わって結果が戻ってきている人もいると思います。ばっちりな点数はとれましたか!?
学校のテストは、受験勉強の中では基礎の部分にあたると思います。基礎の重要性はグループ面談やホームルームで担任助手の先生たちがたくさん話してくれていますよね!できなかった分野があったら早急に復習して6月のセンター試験本番レベル模試に備えましょう!
さて、今週の1冊3回目です。本日ご紹介する本はこちら↓
福島文二郎『9割がバイトでも最高の感動が生まれるディズニーのホスピタリティ』中経出版(2011)
この本は、オリエンタルランドに第一期で入社した著者が、ホスピタリティとは何かを、ディズニーランドで実際に起こった出来事や、キャスト(アルバイト)の方たちがどのような研修を受けているかなどを紹介しながら述べている本です。
将来ビジネスをするようになった時や、人間関係に応用できそうな話がたくさんありましたが、今回は勉強にも応用できそうな一言を紹介します。
「できない」ではなく「何ができるか」を考える
本の中では、ディズニーのキャストはどんな状況においても「できない」とは考えず、「何ができるか」「もっと良い方法はないか」と考えていると紹介されていましたが、これって勉強にも通じると思いませんか?
難しい問題が出てきたときに、「できない」と思ってすぐ担任助手の先生に質問して問題を解いてもらっていると、その場では分かった気がするかもしれませんが、本当の力はつきませんよね?
まず今自分が持っている知識で「何ができるか」をじっくり考えるように心がけましょう。それでも分からなかったら、担任助手の先生に、「何か良い方法はないか」ヒントをもらうというスタンスで質問して、もう一度じっくり考えましょう。
また、東進には「バックアップサービス」という、自分が何が分からないのかをはっきりさせながら質問ができる素晴らしいシステムもあります!これを活用しない手はないですよね!
というわけで、6月のセンター試験本番レベル模試に向けて、自分のできないところ、足りないところを一気につぶしていきましょう^^
栗山