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2013年 7月 3日 基礎化学実験!
こんにちは、木村です。
化学実験は二週間にわたって行われる実験で、今週は
「電池と化学反エネルギー」の第1回目でした!
内容は、金属のイオン化傾向を知ろう というもので、
イオン化傾向とは、金属の水溶液中でのイオンになりやすさ です。
K>Ca>Na>Mg>………..
K(カリウム)、Ca(カルシウム),….の順に水溶液中でイオンになりやすい、ということです。
実験では金属の組み合わせによってどの金属が溶け、どの金属がイオンから元の金属に戻るのかを
調べました!
銅イオン+鉄板、銀イオン+銅版 という組み合わせで 水溶液中にそれぞれを浸したところ、
銀色だった鉄板には赤っぽく色つきました。これは銅より鉄の方がイオン化傾向が高いために銅イオンが銅となってでてきた
からです。
Fe>Cuの事実は既知のもので、高校の授業などで学びましたが、実際に
それを体験してみると、「おお~!すごいなぁ!」って思いました。
教科書に載っていた鉄に銅が析出している写真と同じものを 自分の目で見れて
嬉しかったです!
来週はこの続き、の実験です!
では(^^)