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2013年 7月 10日 基礎化学実験!
こんにちは 担任助手の木村です!
先週にひきつづき、実験の様子を書いてみようと思います。
今週は、「ボルタ電池」「ダニエル電池」「鉛蓄電池」をつくりました。
とある水溶液中に二種類の金属を浸すと、片方の金属はイオンとなって溶け、
電子を放出します。その電子が水溶液中のイオンによってもう片方の金属の伝わり、
それが電流となります。
その際、気泡を発するはずなのですが、実際に気泡がでてきたときは、少し感動しました!
そして、つくった電池と豆電球をつなぐと、明かりがつき、
ちゃんと電池としての役割を果たしていて
教科書に載っていることが証明されるのが実験です。
1年次で行う化学実験は物理実験と異なり、既知の値と近い値がでてくるのが特徴です。
ゆえに自分の目で正しいことを見ることができます。
物理実験はある程度自分達で設定しなければいけないので
もし実験が失敗したら その失敗について考察しなければなりません。
どちらの実験も自分の思考力をたかめることができます!