大学の授業から | 東進ハイスクール国分寺校|東京都

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2013年 4月 16日 大学の授業から

今日は、自分が大学で学んでいる【日本史】の観点から、先日淡路島で起きた大地震について紹介したいと思います。

実は昨日大学のゼミの授業で取り上げられたばかりなんです^^

 

淡路島で地震といえば、1995年の阪神淡路大震災ですよね!

話はそれますが、皆さんが生まれるより前に起こってるんですね!びっくりです!

 

これらの地震を引き起こしたのは、六甲・淡路島断層帯と呼ばれる断層なんですが、この断層によるとされる地震で、記録上最も古いものは、なんと1596年にまで遡るそうなんです!

『慶長伏見大地震』という名前で記録には残っているそうなんですが、全体で1500人以上の人が被害に遭い、東寺や法隆寺、薬師寺など、たくさんの建築にも大きな被害が及んだとされています。

すごいのはここからで、この地震で被害を受けた建築は、その後起きている大地震であまり大きな被害を受けていないそうなんです!

それ以前の大地震で被害を受けた建築も、再建されるたびに耐震強度が増しているんだそうです。

当時は今のように最先端の技術を駆使した耐震構造や免震技術もないのに、なんででしょうか?

それは、人々が地震の被害という”経験”を文書に残して、後の人たちに伝えているからだと先生は言っていました!

簡単なことかもしれませんが、それを重ねていくことによって、より地震に強い建築ができるというわけですね!

法隆寺の五重塔の構造は、「耐震技術の教科書」とも言われるくらい、しっかりとした耐震構造でつくられているそうなんですよ!

当時の人々がどれだけ寺社を大切に思っていたかも良く分かります。

 

歴史を勉強している人で、「過去のことなんて何で知らなきゃいけないんだ」と思う人もいるかもしれませんが、過去から学べることもあるんだということを説明したくて書いてみました^^

毎日の勉強の中から、自分が興味のある分野を見つけられたらいいですよね^^

それでは!

 

栗山