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2013年 10月 5日 大学の数学
こんにちは、黒澤です。
今日は大学における数学がどのようなものなのかを話したいと思います。
①解法が高校までと異なる
高校までの数学は、とりあえず公式を覚えて
公式に当てはめて計算すれば解けるような問題が主です。
しかし、大学の数学は定義(=公式の原理みたいなもの)を大事にして
どうしてこうなるのか?といったことに対して徹底的に考えます。
なので、大学に入ると最初の授業で度肝を抜かれることでしょう。
②授業は生徒が分からなくても進む
これに関しては①と関連するのですが、授業はどんどん進んでいきます。
分からないから放置していたりすると大変なことになります。
③他の科目にも使われる
微積分や微分方程式といった内容は
数学だけでなく、物理や化学といった理科系科目にも出てきます。
理系であるからには数学からは逃げられないといったかんじですね。
・・・ここまで話して大学の数学は辛いのかと思ってしまう人もいるかもしれません。
しかし、高校でしっかり数学の勉強をしていれば
大学でも勉強を頑張っていけるでしょう。
多少の苦労はあると思いますが、必ずやればできるようになるし
より数学的な原理に近い分野を勉強するので
楽しく勉強できるはずです。
高校でしっかり数学を勉強してこの先に生かしていきましょう!