模擬裁判について | 東進ハイスクール国分寺校|東京都

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2013年 11月 11日 模擬裁判について

こんにちは、担任助手の荻原です。

昨日初めて模擬裁判をやってきました。模擬裁判がどういうものなのか、おさらいしてみましょう!模擬裁判というのは簡単に言えば、裁判ごっこのことです。架空の事案について、法律を駆使して裁判を行い、その出来を競うというものです。日本ではあまりメジャーではない模擬裁判も、欧米では結構盛んで、世界大会などはかなり権威があるそうです。

そんな模擬裁判を実際にやってみた感想について、今日は書こうと思います。

まず第一に思ったのは、調べものが意外と楽しいということです。自分の主張に説得力を持たせるのに欠かせないのが判例ですが、使える判例などを見つけた時はとても嬉しい気分になります。調べものっていうのは面倒な部分があるのも事実ですが、調べ物をしていくうちに自分がいかに無知であるかに気付かされます。そういうことに気付けたときには、いつの間にか調べ物が楽しくなっています。

調べ物の次にやるべき作業としては、自分の主張を書く作業です。裁判所(もちろん架空)には自分の主張を書いた文章をあらかじめ提出するのですが、この文章(メモリアルと言います)を書く作業です。僕のチームはメモリアル部門で原告被告とも3位に入賞して嬉しかったです。

最後にやるのが弁論練習です。メモリアルの内容を基本的には話すのですが、これがかなり難しいです。なぜなら、裁判官が途中でいろいろ質問するからです。なので、裁判官の質問を予想し、その答えを考えるのもここでの作業です。ちなみに裁判官役は、昨日は大学院生や4年生が主でしたが、日本大会などの大会になると大学教授だったりとかその道のプロが来ます

そして本番があります。本番っていうのは入試でもそうだけど、想定外のことがあるわけで、昨日の模擬裁判でも裁判官から想定外の質問がめちゃくちゃきて大変でした。なんかメチャクチャなことを答えてしまった気がします。自分は若干マニュアル人間なところがあるので、臨機応変に対応することや考えることの重要性を再認識させられた気がします。やっぱりいくら裁判官の質問を予想したところで、予想しきれない部分っていうのは絶対にあるわけで、そこでどう対応するかが弁論においては重要な気がします。大学受験においても、問題形式が変わったり、想定していない問題がでるのはよくあることです。想定できた範囲はできるのが当たり前であって、合否を分けたり、裁判のできを決めたりするのは、想定してない範囲においてどのように対応できるかどうかだと思いました。

以上、大学入試の話につなげて終わります。