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2013年 6月 11日 職業紹介
こんにちは、担任助手の荻原です。
突然ですが、皆さんは将来の夢がありますか?将来の夢というのは、現在の自分の行動の指針になるため持ったほうが良いものですが、しかし将来の夢を持つというのはとても重大なことですよね。何通りもある生き方の中から一つを選ぶからですから。今日は何か職業紹介をしようと思っていたのですが、僕は法学部所属で、個人的に裁判官を尊敬しているので、裁判官について紹介しようと思います。
裁判官の仕事については知っている人も多いと思いますが、簡単に言ってしまえば、裁判所で原告や裁判官の話を聞いたうえで、中立公平な立場から吟味し、判決を下す仕事です。裁判官の下す判決は人の人生に大きな影響を与えますから、裁判官の仕事は非常に責任の重い仕事です。
裁判官になるのはとても大変です。司法試験合格はかなり難しいうえ、合格後も司法研修所で1年研修を受ける必要があります。
裁判官の仕事は例えば物事を多角的にとらえられる人、法律を扱う仕事のしたい人、先入観を排し事実と向き合える人におすすめです。
高校生までは国語科をよく勉強して思考力を鍛え、社会科を勉強して裁判の仕組みや社会の成り立ちを理解しておきましょう。
もっと詳しく知りたい人は校舎にある「職業・進路案内」を見てみるといいでしょう。